在宅勤務の普及により、導入されることの多くなったモニターアーム。
ディスプレイに付属しているモニタースタンドだと、可動範囲が狭く思ったように動かすことができにくいことも。
モニターアームを使うことにより、机の上のスペースを有効活用することができるだけでなく、自分にあった位置へディスプレイを設置することで、猫背が改善し姿勢が良くなることで、肩こりや首の痛みなどの解消にも繋がります。
でも、自分の持っているディスプレイに取り付けることができるのか、そもそもモニターアームをどうやって選べばいいか分からないという方に、
豊富な商品の中からあなたにピッタリのモニターアームの選び方をご紹介します。
目次
まずは、設置するディスプレイのサイズからモニターアームを選びましょう。
モニターアームには耐荷重が決められており、耐荷重を超える重量のディスプレイを取り付けてしまうと、
うまくディスプレイを固定することができないだけでなく、最悪の場合ディスプレイが落下し破損してしまう恐れも。
自分が設置したいディスプレイのサイズ・重量を事前に確認し、対応するモニターアームから選ぶようにしましょう。
ちなみに、最近ではディスプレイサイズの大きなものが人気となっていますので、将来的にディスプレイの買い替えを検討されている方には、予め耐荷重の大きいモニターアームを選ぶことをおすすめ致します。
エルゴノミクスショップでは、3タイプのモニターサイズから商品を選ぶことができます。
※ディスプレイサイズはあくまで目安となります。
モニターアームにはディスプレイの動かし方や、使用用途によって様々な種類が存在します。
前後の移動が得意なアームや、上下の可動範囲が広いアームなど、製品によって動き方は異なります。
自分がディスプレイをどのように動かしたいかや使用場所によって、製品を選ぶするようにしましょう。
次に、設置したいディスプレイの台数を決めましょう。
画面数が多くなれば、パソコン操作の効率アップにも繋がりますが、その反面、作業スペースの確保することが難しくなったり、モニターアーム自体の価格が上がってしまうという問題も出てきてしまいます。
設置台数に応じて、様々な特徴がありますので、下記の項目を参考に自分の設置したい台数を決めてモニターアームを選びましょう。
なお、複数画面の設置を行う際には、机への負荷も大きくなります。
購入前に取り付け予定の机の耐荷重なども確認することが大切です。
机の強度に不安がある方は、机の歪み・たわみを防止する補強プレートを使うことをおすすめします。
モニターアームは、取り付け方法によっていくつかのタイプに分かれています。
机の形状や仕様によっては、購入後に取り付けができなかったということもありますので、事前にどの取り付け方法を選ぶべきか検討しておきましょう。
当店で人気のモニターアームをご紹介します。商品選びの参考にしてみてください。
モニターアームの取付にはクランプ式が一般的です。クランプ式の場合、机の一点に荷重がかかるため、ガラス製のデスクの場合には、天板が破損してしまう可能性が高いです。据え置き式のモニターアームをご検討ください。
デスクとの接地面を広げることで歪みを軽減することができます。さらに、モニターアームのぐらつきを抑え、しっかりと設置することもできます。補強プレートを使用することで机が傷つきにくくなる効果もあります。
エルゴノミクスショップではそんなお役立ちグッズも販売しています。モニターアームと一緒に使用することができるので、収納スペースが増え、机の上がスッキリ片付きます。
例えば、『今持っているモニターの上に新たなモニター設置したいけど、どれを使えばいい?』『モニターを90°傾けて縦長に設置したいけどオススメのモニターアームは?』『モニターを机から○○cm以上の高さに設置したい』など、お客様のご要望に見合う商品をご提案します。お探しのモニターアームが見つからない場合など、お気軽にお問い合わせください。
一般的なディスプレイやテレビには、裏面に4つのネジ穴がありモニターアーム等が取り付けられるようになっています。「VESAマウント規格」とは、この4つのネジ穴同士の間隔について定められた国際標準規格のことを指します。VESA規格やFDMIと呼ばれることもありますので覚えておきましょう。
このVESA規格に対応したディスプレイとモニターアームの組み合わせであれば、問題なく取り付けることが可能ですが、VESA規格で定められた寸法はいくつか存在するため、対応の寸法かどうかを確認する必要があります。
24インチまでのディスプレイであれば、縦×横が75mm×75mmまたは、100mm×100mmの2つが使用されています。また、それ以上のサイズのディスプレイであれば、他にも多くの寸法が使用されていますので、大型ディスプレイの場合には対応のVESA規格かどうか注意しましょう。
ディスプレイ サイズ |
VESA規格の寸法 (縦×横) |
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〜24インチ |
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24インチ以上 |
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